年賀状発売しましたね。

こんばんわ〜。
寝付けないのでブログ書いている双樹です。

そういえば、昨日年賀状が発売となりましたね。
朝、溜池山王から会社へ行く途中にある印刷やさんが、駅の前でチラシ配っていたのを見て、もうそんな時期なんだなぁ。と思いました。


年賀状といえば、懐かしい思い出があります。

それは、私が20歳のころ。
いまの会社に入社して初めてのお正月でした。
入社して自分が配属される部の案内をされたときに、連れがおりまして、なぜか好みでもないのに「この人と私はなにかがある!」とビビッと感じた私は、なんとかこの人と仲良くなりたい、あの感覚の根拠が知りたい、と思っていたので、当時連れに年賀状の催促なんぞしてみたのでした。

で、年末が過ぎお正月。
ポストを見に行き、家族の年賀状の仕分けをしていると、待ちに待った連れからの年賀状が!!

定規で線を引いた上に、6ミリ程度のマスでもあるかのように、小さくきっちりと整列している宛名のもじを見て、当時の私は狂喜乱舞したのです。

で、わくわくしながら裏面を見たら…


そこにはなんにもない真っ白な画面が。
いえ、左下の隅の方に3ミリくらいの文字で…


→賀正。


とだけ書いてありました。

いままで真っ白な年賀状なんて見たことがなかったですから、本当にビックリで。

で、この「→」はなんだろう?しかも左下隅なんて、なにかこの空白には意味が?!
とうんうん考え、2日も考え続けたあげく、私は意を決して、連れの自宅に電話をしたのです。


最初に出たのはお母様で、挨拶をし、連れに代わっていただきました。
で、連れにあの文字にはなんの意味があるの?もしかしてあぶり出しかな?と聞いたところ、電話の向こうで連れが吹き出していました。
「意味なんて、そのまんまだよ。なにも?」
電話口の向こうの連れは、ちょっと意地の悪い、でも面白そうに人をからかうような口調でそういいました。
「またそう言って、本当はなにかあるんでしょ??」
また吹き出して、向こう側で笑う連れ。
「ま、いろいろやってみて。(w」
そう言われて、電話は切れました。


さて、どうしよう?


私は悩みました。
きっと炙り出しなんだろうけれど、はじめてあの人からもらった年賀状を熱するのはいかがなものか?
それに、あの感じだと本当にこの言葉だけで、なんにもないのかも。


なにしろ、宇宙人だからなあぁ
(先が読めない性格なので、当時連れのことをそう呼んでいた)


そして、私はおそるおそる年賀状を炙り始めました。

…しばらくすると文字らしきものが浮かんできたのですが、それはそのままただの焦げに…orz
これでは真っ黒焦げになっちゃう!!
そう思った私はあわててあぶるのをやめたので、いまをもってしても、あの年賀状は一体なんだったのか謎のままです。


☆☆☆☆☆


さて、出会ってから14年、つきあってからもう4年近くになるそんな連れですが、先月末に、私の勤めている会社から出向解除となり、元の会社のとある部署へと配属となりました。

ず〜っと元の会社に帰れないままだったので心配してましたが、無事都内に配属となったので良かったです。


そんな連れは今日も隣で爆睡中(w
会社が変わったら別れるとか言ってなかったかい?(www
まぁ、まだ安心はできませんが。(;^_^A
当分様子見で…(>_<)


聞いてみたところ、新しいところでは、お昼以外の休憩時間がなく、タバコもまた外に出なければならず、お昼以外にタバコ休憩に行ったら、お昼の時間を削らないといけないそうで。
夜会ったときは、眠気とPC見すぎの疲れで、目が赤くなっててかわいそうでした。

これから毎日大変だろうけど、やっと希望通りになったんだし、応援してあげたいです。